バモス札幌

主に北海道コンサドーレ札幌のことを書きます。海外サッカーもよく観ます。

快勝と退場

皆さん、こんにちわ。

 

 

J1第30節、北海道コンサドーレ札幌名古屋グランパスは3-0でコンサが快勝した。ルヴァン杯勝戦の敗戦を引きずってないかな?と心配したが、まったく選手たちは関係なく良いプレーをしていたので安心した。前半は名古屋の方が引いて守っていたので札幌がボールを持つ時間が長かった印象。名古屋カウンターを狙っていた感じだろうか。一点目は福森の精度の高いコーナーキックからの深井のヘッドでの先制点だった。ルヴァン杯決勝に続いての深井のヘッド弾に思わず笑ってしまった(笑)意外と合わせるのが上手くなってきたのかもしれない。ルヴァンを機に得点の部分も覚醒して欲しいところだ。

二点目はPKだったけど、吉田選手が武蔵を倒した場面はかなり微妙な判定だったと思う。吉田選手が手で武蔵を止めようとしてそのあとに手を挙げてノーファールをアピールしていた感じがある。最初に武蔵を手に掛けてしまった所が審判に悪く映った印象だ。それでもレッドカードはいくらなんでも微妙な判定だろう。なんでレッド出たのかもよくわからない。あの場面は決定機阻止にあたるのだろうか?それだったらかなり厳しい判定だろう。ルヴァン杯決勝でも決定機阻止のレッドがあったけど、Jリーグは変なところで厳しいジャッジをする気がする。今後VARが介入してもあまり納得はいかないだろう。札幌としてはありがたい判定なのでラッキーとしかいいようがないけど。あの判定に関しては少し名古屋に同情した。

3点目は相手が一人少ない分余裕を持ってパスが回せていたので綺麗な崩しで得点できたと思う。

あの微妙な判定がなければ試合がどうなっていたかはわからなかったかもしれない。ただフィッカデンティ監督はイタリア人なので守備重視のサッカーみたいだけど、名古屋には合ってないような気がした。風間監督の時の攻撃的なサッカーの方がコンサとしては怖かったような気がする。名古屋としてはジョーの所でもう少しボールを収めて欲しかっただろうね。そういう意味でもジェイとジョーの質の違いを見せつけられたような気がする。ジョーも素晴らしい選手には違いないけど、この試合に関して言えば怖さはほとんどなかった。ミンテが厳しくいってたのもあるかもしれないが。

今季も残り少なくなってきたのでコンサドーレ札幌には少しでも上の順位に行ってもらいたい。